こんにちは、奥田です。

やっと梅雨に入りましたね。ジメジメして憂欝な天気ですが、アジサイや植物は

雨のおかげで生き生きとしていてうれしくなります。

そんな梅雨の休日に、小学校で救急法講習会があり参加してきました。

救急法は、年に１度は受けていないと、とっさの時になかなか対応できないと言われていましたが、

なかなか受ける機会がなく、今回が初めての参加となりました。

万一の場合に、子供の命を守るための大切な実技講習会。大川広域西消防署寒川分署の方が

講師に来てくれました。

胸骨圧迫（いわゆる心臓マッサージ）の仕方や、AEDの使い方などを教えてもらい、

一人ずつ実際に行いました。

今、目の前にいるのは人形だけれども、実際に自分の子供や知り合い、生きている人間

相手にも、同じようにできるのかと不安にもなりましたが、やってみて不安が、自信と

共に安心へと変わりました。

参加したお母さん方も、質問をたくさんして真剣そのもので、改めて心肺蘇生を行うことが

いかに重要なことかが分かりました。

もし、救命処置をするような現場に自分が遭遇したら、落ち着いて今回の講習を思い出して

活かせたらなと思いました。