黒石建設

SIMPLE NOTE BLOG

家を建てた後に後悔する事が多い家づくりの要素

2020年01月17日(金) 20:00

『冬の上着やいつも着る服なんかは、

下に置いておけたら便利だなーって思うし、

子供のランドセルや荷物もけっこう場所とるんで、

もうちょっと下の収納を広くしておけば良かったなー、

収納が広い家っていいなー、って最近よく思います…』

 

先日、メンテナンスあるお施主さんのところに伺っていた際、

このようなことをボソッとおっしゃっていました。

 

とはいえ、このお施主さんの家も、

玄関に土間収納はあるし、

1階だけで土間収納以外に3帖ほど収納を確保しているので、

決して収納がないというわけではありません。

 

しかし、子供の成長とともに、

どうしても荷物は増えてくるものですし、

上下階の動きが面倒臭くなってくることから、

年月の経過とともに1階の重要性を実感してくることになります。

 

こんばんわ、黒石建設・黒石です。

 

例えば、延床面積が40坪以上ある家を建てるとしたら、

1階面積が20坪以上あるということになるので、

それなりの収納を1階に確保できるようになりますが、

そうなれば、もちろん建築コストも高くなることから、

あまり大きな家を建てることは現実的な話ではありません。

 

ですから、現実的に家を考えた場合、

 

ほとんどの方が40坪以下の家になるでしょうし、

最も一般的な2階建住宅の延床面積は、

30坪~35坪の間だと思います。

 

となれば、どうしても不足しがちなのが、

1階の収納なんですよね。

(2階にはたくさん収納が作れるため、設計している時は、

全体的に見ると収納はたっぷりあるように思いますが、

実際暮らし出すと1階の収納の少なさにストレスを感じてくるようになります。)

 

そして、1階に収納が足りないと、

以下のような状況に陥ってくるようになります…

 

  • リビングに荷物が散乱しゴチャゴチャしている

収納が足りないと、間違いなくリビングに荷物を置くようになってしまいます。

こうなると、せっかくリビングスペースとして8帖確保したとしても、

実質上は4.5帖程度の有効面積しかないような状況になってしまい、

なんだか狭苦しく感じ、ゆったりした気持ちで過ごせなくなってしまいます。

 

  • ダイニングテーブルの上は書類だらけ、

チェアーの背もたれがハンガー代わりに…

収納が全く足りていなかった場合、

リビングが散乱するだけじゃなく、もちろんダイニングテーブルの上も、

そしてチェアーも本来の目的ではない用途で使用することになってしまいます。

これでは、10万円以上もの費用をかけて買った自慢の家具も、

なんだか可哀想な気がしますが、

非常に多くの方がこのような状況に陥っているのではないでしょうか?

 

  • 常に家が片付いていないので、お互いストレスが溜まりケンカが増える

今は共働きが当たり前の時代です。

それゆえ、お互い仕事もしながら

子育てや家事といった家のことも両立しないといけないので、

家事への負担をなるだけ軽減できるようにしていないと、

ストレスばかりが蓄積していくことになります。

ですが、収納が少なく片付けがしにくくなると、

それに伴って掃除もしにくくなり、

そんな環境で過ごしているとストレスがさらに溜まってくるようになります。

 

少し想像しただけでも、

これらの状況が目に浮かんできませんか?

これが、家づくりにおいて収納が不足した場合に、

多くの方が将来的に陥ってしまうことになる現実です。

 

ですから、弊社では、

実際に暮らし出してからこのような現実に直面し、

ストレスばかりが溜まってしまう環境で過ごすような状況に

陥っていただかないようにするためにも、

敷地や予算が許す限り、1階の面積を広くプランするようにしています。

 

とはいえ、ただ単に面積を広くしただけでは、

決して暮らしやすい住まいになるわけではないので、

収納や家事&生活動線だけじゃなく、

その他にもいくつもポイントを抑えながら

間取りを考えないといけないんですけどね。

 

それでは、、、

 

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資金計画をしたのに家づくりで失敗しないためのポイント

2020年01月13日(月) 20:00

家づくりで失敗や後悔をしないためには、

必ず最初に資金計画を行なうようにしなければいけませんが、

その資金計画において最初に行う作業がトータル予算の算出であり、

続いて行う作業が、そのトータル予算を

『土地』『家』『その他』の3つの項目に配分していくことです。

 

なぜ最初にこの2つの作業を行なうのかというと、

家づくりでは、ほとんどの方が

土地や家において自分の理想を追求した場合、

間違いなく適正な予算を大幅に超えてしまうからです。

(住みたいエリアや住みたい家によって個人差はありますが)

 

つまり、現実的な予算を把握していただくようにしないと、

買うべきじゃない土地を買ってしまったり、

建てるべきじゃない家を建ててしまう可能性が

グンとアップしてしまうということなのですが、

最初に資金計画をすることで、家づくりの過程において、

予算と希望のバランスに頭を悩ますことはあるものの、

大幅に予算オーバーしてしまい、

建てた後に頭を悩ますような最悪な事態は回避することが出来ます。

 

こんにちは、黒石建設・黒石です。

 

とはいえ、この資金計画におけるトータル予算の算出は、

あなたの家計や懐の状況をもとに算出するものですから、

あなた自身が、あなたにとって無理のないラインさえしっかり把握していれば、

それほど大きくズレるものではありませんが、

 

各項目への予算配分においては、

住宅会社がどのような家を提供するのかによって、

誤差が生じてくるようになるので、

その点をしっかりご理解いただく必要があります。

(提供する家が持つ特徴によって、

この『土地』『家』『庭』の3つの項目に

費やすべき予算が大きく違ってくることになるということです)

 

例えば弊社では、家のコストを

少しでもカット出来るようなご提案をさせていただくわけですが、

しかし、ただ単にコストを重視しただけで、

現実的には非常に住みにくいローコスト住宅を提案をするのではなく、

より暮らしやすくなるために必要な要素は全て盛り込んだ上で、

必要最小限の広さの家で仕上がるように設計することで、

コストをカットを図っていくようにしています。

 

具体的には、1階を最大限に大きく作り、

2階を必要最小限に抑え、

(敷地が許すならば平屋をご提案させていただきます)

1階に収納と部屋をより多く作ることを前提とした

間取り提案をさせていただくわけですが、

こうすることで、無駄なスペースをカットしつつも、

より暮らしやすい家が出来上がります。

 

また、1階が暮らしの中心となるのは、

今も将来も変わらないことなので、1階に部屋や収納が多くあれば、

年齢やライフスタイルの変化とともに住み替えが簡単にできますし、

将来使わなくなるような無駄な部屋を作る必要もなくなり、

結果、必要最小限の面積で家を建てることができ、

初期コストもカットできれば、ランニングコストもカットでき、

そして掃除の手間だってカットすることだってできるんですよね。

 

さらに、弊社では、

プライバシーと防犯性という点も重要視した間取りプランを

ご提案させていただくようにしているのですが、

この2つの点に配慮することで、

明るさ、風通し、デザイン、の3つにも、

同時に優れた住まいが出来上がります。

 

となると、以下のようなメリットが生じてくることになります。

 

  • 外構工事の予算を大幅にカットすることができる

家のデザイン性が高くなれば、

無駄に庭を装飾する必要がなくなります。

となると、砂利と最小限のコンクリートだけしていれば済むので、

土地の坪数×1万円もあれば充分に外構工事が出来上がります。

また、家そのものが塀代わりになるようなデザインとなるので、

境界ブロックなどもわざわざ施工する必要がなくなり、

さらに外構工事費用をカットすることが出来ます。

 

  • 土地取得費をカットすることができる

弊社の住まいは、土地の条件に左右されません。

つまり、形が悪かろうと日当たりが悪かろうと、

そこから考えられるデメリットの打撃を食らわないということです。

となると、わざわざ高く価格設定されている日当たりがよく、

形がいい土地を高い価格で買っていただく必要がなくなります。

 

という風に、以上の2点を大きく削っていただけるという点も、

弊社の家が持つ大きなメリットでもあります。

(平均で、この2つの項目で2~300万円前後は予算を削っていただけています)

 

以上をもとに、弊社では資金計画を行ない、

それぞれの項目に予算配分を行なっていくわけですが、

これが他社であれば、全く予算配分の仕方が違ってくることになります。

会社によって想いやコンセプト、提供できる価値、

そして強みなどが全く違うわけですからね。

 

ということで、

住宅会社を回る際には、

ただ単にどんな家なのかを聞くだけじゃなく、

予算に対する考え方、トータルコストに対する考え方、

土地に対する考え方、外構に対する考え方などを交えた上で、

家のお話を聞くようにしていただければと思います。

 

ぜひ参考にしてください!

それでは、、、


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家を建てることをゴールに設定していませんか?

2019年12月20日(金) 12:05

『別の会社でライフプランのシュミレーションもした結果、

“9万円ぐらいなら返済大丈夫ですよ”と言われたんですけど、

やっぱり9万円も払わないといけなのか…と考えると、

将来のこともあるし、不安で…不安で……

もうちょっと予算を抑えることは難しいんでしょうか?』

 

このお客様は、共働きで、かつご夫婦ともに、

安定したいわゆる良い会社に勤めていらっしゃいます。

 

ですから、客観的に見てみた場合、

9万円ぐらいの返済額はごく一般的であるがゆえに、

このお客様にとっても決して無謀な額ではないと判断されてしまいます。

 

しかし、家づくりをされる多くの方がそうであるように、

毎月9万円も住宅ローンで返済していくとなると、

やっぱ不安で不安でたまらないものですよね?

 

こんにちは、黒石建設・黒石です。

 

例えば、9万円の返済額から

住宅ローンの借入額を計算すると、

選ぶ住宅ローン商品の金利によっても違ってきますが、

平均すると約3,000万円ぐらいの住宅ローンを借りることが出来ます。

 

そして、これに自己資金を足した額が、

あなたの家づくりの総予算となるわけですが、

 

3,000万円以上も予算があれば、

あなた自身にとっても、そして住宅会社側にとっても、

家づくりをするには、かなりゆとりがある状態となります。

 

例えば、それだけの予算があれば、

家そのものに2,000万円ぐらいお金をかけることが出来るようになり

かなり理想に近い家を建てることが出来るようになるでしょうし、

土地に関しても、かなり理想に近いの土地を、

手に入れることが出来るようになるでしょう。

 

しかし、今後のことを考えると、

果たしてそれは正解なのでしょうか?

 

おそらく、家を建てる時というのは、

まだまだお子さんが小さく、お金がかかるとはいえ、

決してそれほどの出費ではありません。

 

家族みんなが同じ空間で過ごすため、

光熱費も安く抑えられるし、

食費だって、それほどかかるわけではありません。

 

また、遊びに行ける場所も限られることから、

旅費や遊び代にも、それほどお金がかかるわけではありませんし、

おもちゃや衣類に関しても、

親御さんが買ってくれることが多いでしょうから、

それほど大きな出費があるわけではありません。

 

ですが、これらの費用は、

子供の成長とともに、どんどんかさんでいくことになります。

 

当たり前ですが、食費はどんどん増えていきますよね?

光熱費だって、自分の部屋を使うようになれば、

個別で冷暖房を使うようになるので、

一気に光熱費が跳ね上がるようになります。

 

また、ここ最近では携帯電話を持つことが当たり前になりつつあるので、

それを持たせただけでも、その負担が毎月増えることになりますよね?

旅費や遊び代も、入場料を取られるようになっただけでも、

ずいぶん費用負担がかわってくるようになりますしね。

 

衣類代に関しても、例外ではありませんよね?

小学生となれば、活発に動くようになるので、

体操服や靴を定期的に購入しないといけなくなりますし、

部活や運動などをさせるようになれば、

それ用の服も必要になれば、道具だって必要になるので、

これらの費用だけでも、決してバカになりません・・・

 

という風に、どんどんなっていきます。

(もちろん我が家も例外ではありません・・・)

 

それに伴って、あなたやあなたのパートナーの収入が

毎年増えていっているのならまだしも、

もし毎年横ばいだったとしたら?

そして、突然車が故障するようなことになったとしたら?

使っていた家電製品が故障してしまった、なんてことになってしまったら?

 

そうですよね?

そう考えると、もし可能であるならば、

家づくりの予算を落とし、

建てた後の暮らしにゆとりを持たせたいですよね?

 

さらに、私たち世代においては、

老後資金ということに関しても、

かなり真剣に考えておく必要があります。

なんせ、少子高齢化が進んでいっている中で、

借金ばかりがどんどん膨らんでいる国から

きちんと年金が支給される保証なんてないでしょうからね。

 

ちなみに、そんなコトまで考えると、

家なんて持てないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、

老人になると、収入面への不安と死亡リスクから、

賃貸住宅を貸してもらいにくくなるので、

持ち家を持っておくことは非常に大切なことなので、

家は早いうちに建てておいた方がいいんですよね。

 

少し話がそれましたが、

建てた後の生活、それから老後のことを考えると、

必要以上に、家づくりにお金をかけ過ぎるのは、

決して賢明なことではないんですよね。

というより、少しでもその出費を抑えることで、

暮らしにゆとりを持たせるようにしていただくことが大切なんですよね。

 

ということで、もしあなたがこれから家づくりをしようとお考えであれば、

たとえ共働きで収入も問題なかったとしても、

家づくりの予算については、

一般論よりも少しシビアに考えていただければと思います。

 

そして、必要最小限の予算の中で最大限の豊かさを得られるような

家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、

資金計画の意味をしっかり理解していますか?

2019年12月14日(土) 12:00

家づくりをする時には、

必ず資金計画から入るようにすべきなのですが、

その際に絶対に注意しておくべきことがあります。

 

それは、決して背伸びしたような計画、

つまり、建てた後の暮らしに支障が出るような

自分たちの身の丈に合ってない計画は、

絶対に行わないようにするということです。

 

たとえ住宅会社側が、

『○○さんの家の収入であればもっと大丈夫ですよ』とか、

『これぐらいが一般的(平均的)です』とか、

『みんなこれぐらいにしてもらっているので、もう少し増やしましょう』

という風に提案してきてもです。

 

こんにちは、黒石建設の黒石です。

 

相場がどうのとか、一般的な家づくりの予算がどうの

という話は隣に置きつつ、自分たちの家計の収支だけを考えて、

現実的な暮らしを描きつつ資金計画をした場合、

多くの方が、家づくりに費やせる予算というものは、

思っていた以上に少ないという現実を目の当たりにすることになります。

 

もし、あなたが土地を親から譲り受けたり、

親が土地を買ってくれたり、

土地をキャッシュで買えるぐらい貯金がたくさんあったり、

あるいは親からの援助がたくさんあったり、

収入がずば抜けて高かったり、

という方なのであれば、

資金計画の中身は大きく変わってくることになりますが、

そうじゃないとしたら・・・

 

つまり、土地も自分たちで住宅ローンで買って、

親からの援助も一切期待出来なくて、

貯金もそこそこ(諸経費がまかなえるぐらいで)、

収入も平均的だったとしたら、

より現実的に資金計画を行ない、

建てた後の生活と将来に負担が少なくなるような予算のもと

家づくりを進めるべきです。

 

そして、そのためには、

少し厳しいことをお伝えするようにはなりますが、

家づくりに対する思い込みや一般論、

それから『みんなと同じように』という気持ちを

消していただく必要があります。

 

例えば、土地探しではこういうことです。

通常、いい土地であると考えられている

日当たりが良さそうで、道路も広く、周囲の環境が良く、

土地の形も良くて、学校が近くて、買い物便利で、

という誰が見ても心トキメクような土地を買いたい…

と誰もが思うことでしょう。

 

でも、そんな土地は例外なく価格が高額に設定されているし、

相場的に見ても、割高な価格設定になっているはずです。

 

そして、もし土地に予算を使い過ぎてしまった場合、

確実にこれから計画する家にしわ寄せが来たり、

(間取りや広さ、材料や性能においてです)

あるいは、建てた後の暮らしに、

そのしわ寄せが来ることになってしまいます。

(オーバーローンによるカツカツで余裕のない生活です)

 

ですから、現実的に考えると、

そういった高額な土地は自ずと避けざる得なくなります。

 

では、どんな土地を探していくのか?と言うと、

あまり他のみんなが狙わないであろう土地を狙っていきます。

よくある例で言うと、形の悪い変形地や

日当たりがあまり良くなさそうな土地ですね。

 

その理由は、こういった土地というのは、

間違いなく相対的に見ても、

かなり安く価格設定がされているでしょうし、

また、そんな土地はなかなか売れないことから、

値段交渉も優位に進めやすく、

より安く土地購入をすることが出来るからなんですよね。

 

一見これらの土地はデメリットだらけのように

感じてしまうでしょうし、

デメリットと同じくらいメリットが存在したとしても、

実際のところ、普通の一般的な間取りしか考えられなかったとしたら、

デメリットばかりが目立ってしまう結果になってしまうことになるでしょう。

 

しかし、もしみんなが出来ないような発想で

間取りが提案出来るとしたら、

たとえそんな土地であったとしても、

より素晴らしい間取りが完成し、

よりプライバシーに優れ、より明るく、より心地よく暮らすことが出来て、

よりオシャレなデザインの家が出来上がったりするものなんですよね。

 

つまり、住宅会社側が、

その土地が持つ個性を活かすような提案さえ出来れば、

よりいい住まいづくりが実現可能になるということです。

これが注文住宅の本当の醍醐味です!

 

そのためには住宅会社側も、

常識的な思い込みや一般論、

そして誰でもすぐに考えつくような量産的な間取り思考、

といった考え方ばかりじゃなく、

常に新たな発想を生み出していくよう努力すべきなんですけどね。

 

もし、あなたがそんな家がどんななのかを見てみたい・・

そう思われたなら、一度弊社の住まいを見に来ていただければと思います。

世間の常識とは、少し掛け離れた、

でも『あれっ?こっちの方が全然住みやすそう!』

と感じていただける住まいに触れることができると思いますから。

 

それでは、

あなたからのご連絡心よりお待ちしております・・

住宅ローン控除とはどんな制度なのか?

2019年12月07日(土) 20:00

家を建てるに際し、住宅ローンを借りると、

所得税と住民税から減免を受けることが出来ます。

 

これを『住宅ローン控除』と呼びますが、

2021年までに住宅を購入して新たに適用を申請する場合、10年間、毎年の年末時点での

ローン残高の1%が控除される事となります。

各年の控除限度額は40万円(認定長期優良住宅等の場合は50万円)となっており、

原則として所得税から税額控除される事となる。

 

今年家が完成して入居された方は、

年明けの2月中旬〜3月中旬の間に必要書類をそろえて、

税務署に確定申告に行っていただく必要があるのですが、

初年度のみその手続きをしていただくと、

その後は、年末調整にて自動的に所得税が還付されるようになります。

 

こんにちは、黒し建設の黒石です。

 

今日は、お客さんからよく質問される

『住宅ローン控除を適用するにあたって単独名義と共有名義のどっちが得なのか?』

という内容についてお伝えしていきたいと思います。

 

例えば、、、あなたの年収が400万円で、奥さんの年収が200万円、

そしてお子さんが2人いると仮定し、ご主人の所得税を75,000円、

住民税を150,000円、奥さんの所得税を40,000円、

住民税を80,000円、借りた住宅ローンの金額を2,500万円、

年末の借入残高を2,450万円と設定した上で考えてみましょう。

 

そうすると、控除される上限額は245,000円(2,450万円×1%)となります。

もし、これをご主人単独名義で借りたとしたらこうなります。

 

まず、ご主人が支払った所得税は全額還付されます。

でも、245,000円ー75,000円=170,000円が余ってしまうことになるので、

ここから来年度支払う予定である住民税から控除してくれるようになります。

 

ただ、住民税の控除最大額は135,000円と決まっているので、

135,000円分は控除してくれますが、

170,000円ー135,000円=35,000円が控除されずに終わってしまいます。

 

もちろん、借入残高は年々減っていくし、

おそらく収入も少しずつでも上がっていくでしょうから、

この控除しきれなかった35,000円は年々少なくなっていくので、

この場合、個人的には単独名義でも全然構わないと思うのですが、

もし、あなたがこの住宅ローン控除の恩恵を最大限に受けたいと思うなら、

働いて収入があり、所得税と住民税を支払っている奥さんにも、

少し持ち分をもってもらえばいいでしょう。

 

つまり共有持分にするというわけです。

例えば、ご主人の名義を5分の4、奥さんの名義を5分の1に設定したとします。

すると住宅ローンの割合は、ご主人が2,000万円で奥さんが500万円ということになります。

 

そして借入残高を、ご主人が1,960万円、奥さんが490万円と設定してみます。

こうなると、ご主人の方は、同じように所得税を全額還付されつつ、

住民税の控除を全額受けることが出来るようになります。

(196,000円ー75,000円=121,000円<135,000円(住民税最大控除枠))

 

さらに、奥さんも所得税が全額還付されることになりますし、

住民税からも49,000円ー40,000円=9,000円が控除されることになり、

結果、控除されるべき最大枠を全て使い切ることが出来るようになります。

 

ただし、この制度を適用するためには、当たり前ですが、

収入を得て所得税と住民税を支払っていることが絶対条件となるので、

10年間奥さんも働き続けないと、わざわざこうした意味がなくなってしまいます。

 

ですから、今後出産予定があり仕事を辞めてしまうようであったり、

育休に入り給料が減ってしまうようであれば

あまりこの方法はオススメ出来ないので、

もし、そんな予定がある場合はよく考えてどうするかを決めるべきです。

 

ということで、来年こそ家を建てようとお考えのあなたは、

こういったことも考えつつ、家づくりをしていただければと思います。

 

まずは、ご自身の支払っている所得税と住民税の額を把握するようにしてください。

それを考慮した上で資金計画や家づくりの計画を立てると、

より将来に対する不安も払拭されるようにもなると思いますよ。

 

それでは、、、