家づくりを失敗させる「視野の狭窄」 ここ最近は、家を建てるとなると4000万円は当たり前で、4500万円になることも決して珍しいことではなくなりました。実際、土地を探してみると実感するのですが、津波を避けた安全な地域で土地を買うとな…
面倒くさがり屋さんの家づくり 仮にあなたが、私と同じように散らかっているのを見て見ぬふりをするタイプだとしたら、そして、火がつくとトコトン片付けや掃除をするけど、それまでは相当お尻が重い筋金入りの面倒臭がり屋さんだとし…
廊下が低下させる2つの機能 個人的には、出来るだけ「廊下」をつくらないようにしながら家を建てるべきだと考えています。というのも、ただ通るだけの機能しか持たない廊下と言えど、つくるためには部屋や収納と同じだけのコストが…
本当に大切な要望を打ち消す要望 その2 いつ起こるか分からない東南海大地震に備えて津波のリスクがない土地を選び、大きな揺れから身を守ることが出来る耐震構造にしたいというのが、これから家を建てる方に共通した大切な要望だと思います。…
本当に大切な要望を打ち消す要望 「こうしたい!」という要望を伝えつつも、同時にその要望から遠く離れてしまうようなことを伝えてしまうことが多いのが家づくりの困ったところです。例えば「温度差の少ない快適な家にしたい」という要…
平屋に最適な広さ もちろんこの話は必ずしもそうだとは限らないのですが、個人的には家族3~4人で暮らす平屋を建てるにあたって最適な土地の広さは「55坪」ではないかと思っています。例えば、この土地は弊社の近くにある…
現地でチェックすべきお金に関わる2つのこと 土地は土地代だけで買えるわけではなく、付随して様々な費用がかかるし、その費用も土地の状況によって異なるため、あらかじめ現地でそのチェックをしておく必要があります。例えば、この土地は分譲地で…
設計の考え方と土地を見る視点 その2 この写真の土地は、間口約16.10m×奥行き約20.30mのきれいな形をした約98.5坪の南向きの土地(分譲地の一画)ですが、仮にあなたがこの土地に家を建てるとしたら、どのような家をご想像されますか?おはよ…
設計の考え方と土地を見る視点 この写真の土地はとある場所にある売り土地で、法務局に備え付けられている寸法図によると間口約9.25m×奥行き約16.75m、面積約47坪の北向きの土地なのですが、さて、あなたがこの土地で家を建てなければ…
住宅ローンのリスクヘッジ 家という大きな買い物をする場合、借金をゼロにすることは不可能ですが、なるだけ減らすことを意識しつつ、ローン返済に並行して借りた利息以上のお金を生み出すなにかを同時にした方がいいと個人的には…