暮らしにくい住まいになってしまわないために・・・
2019/02/22
モノがぽんぽん捨てられて、
片付け・掃除が得意(好き)な方ならそうでもないかもしれませんが、
そんなタイプでは全くなく片付けも掃除も得意(好き)じゃない私は、
収納が少ないということは、実際に暮らしていて本当に不便だなー
とつくづく実感させられます。
とりわけ、収納が少ない我が家では、
片付けきれないモノたちがリビングダイニングに散在しており、
これではせっかく広くした くつろぎの空間も、
なんだか狭く感じてしまうようになってしまうし、
スッキリきれいな状態を保ちにくくなり、
結果、余計に片付けようという気力を削いでしまうことになります・・・
こんにちは。
家づくりアドバイザーの新沢です。
黒石建設のシンプルノートでは今までのの経験をもとにし、
出来る限りたくさんの収納を、
ご提案させていただくようにしているわけなのですが、
その収納もむやみやたらにつくればいいかというと実際はそうでもなく、
もちろん1階に多くつくるようにすることが大事になってきます!
なぜなら一生涯ずっと暮らしの中心となるのは間違いなく1階だからです。
多くの家では、2階に充分な収納が存在します。
ですが、寝室の収納はフル稼働しているものの、
子供たちの収納はというと・・・・・
そうです。スッカラカンです・・・
全くとまでは言いませんが、ほぼ使っていません・・・
で、本来そこにあるべき荷物たちが、
リビングダイニングと1階のわずかな収納に存在しています。
(リビングダイニングに散在しているものがいつも使うもので、
収納に放り込まれているのが時々使うものといった感じですね・・)
年々リビングにモノが散在していっているような状態ですし、
ホント子供部屋って2階につくる意味ってあるのかなーと、
しみじみ考えさせられます・・・
その点、子供部屋が1階にあったとしたら、
それだけで1階に収納が増えることになりますし、
自分たちのモノを自分の部屋に片付けてくれるようになるので、
リビングにモノが散在しにくくなるでしょう。
(2階にまでいちいち片付けにいくのは面倒くさいですもんね)
さらに、それ以外にも少し多めに収納をつくっておけば、
普段自分たちが着る服だったり、日常的に使うものなどを、
暮らしの中心となる1階にまとめて置いておくことが出来るようになりますし、
ゆとりがあれば、私のように片付け・掃除が苦手な人でも、
家をスッキリきれいに保ちやすくなると思います。
ただ、1階に多く部屋や収納をつくるということは、
なんらかの工夫をしなければ、
ただただ家が大きくなるだけですし、
そうなればコストばかりがどんどん膨らんでくることになります。
コストさえかければ、そりゃあめちゃくちゃ機能的な住まいが
完成することになるでしょうが、
これでは金銭的な面に負担がきてしまい、
そもそもの暮らしが苦しくなったり、
将来的に非常に困ることになってしまうかもしれません。
ですから、家づくりでは、
コストと暮らしやすさのバランスをとっていくようにしないといけません。
『いかに余分なコストをかけず、
いかにより暮らしやすい住まいにするのか?』
そんな住まいづくりを私たちと一緒にしていきませんか???
ではまた!!!
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