意外な事実!?
2019/01/25
子供の学力が低下してきているという話を
聞いたのですが、本当にそうなのか?
と疑問に感じていました。
なんせ、私が小さい時には、
小学生の頃から塾に通うことは当たり前ではありませんでした。
最近は小学生の頃から塾に通うことが当たり前になっていますし、
大学の進学率だって、現在は50%を超えており、
驚異的に大学への進学率が向上しているからです。
こんにちは。
家づくりアドバイザーの新沢です。
とまあ、この話を聞いた時にはホントに驚いたわけですが、
純粋に疑問に思ったので、続けてその理由をお聞きしたところ、
“なるほどなー・・”と納得させられました。
その理由とは、、、
どうやら“スマ―トフォンの普及”によるものらしいです。
つまり、スマホが1台あれば、
通話やSNSといった通話や会話といった機能だけじゃなく、
インターネットの閲覧や動画の視聴、それからゲームなどが、
いつでもどこでも簡単に出来てしまうがゆえに、
それが勉強の妨げになってしまっているということなんでしょうね。
スマートフォンの普及により脳が疲れれば、集中力の低下につながり、
ミスが増えたり、考える力が圧倒的に低下してしまい、
結果、仕事で成果が出にくくなってしまいます。
という風に、そりゃあ大人がそんな状態になっているぐらいですから、
子供たちだって同じような状態になっていたとしても、
全く不思議ではないですよね。
難関大学に合格した頭のいい子供たちは、
小さい頃リビングで勉強していた子が多いことから、
リビングで勉強させられる家にした方がいいという話は、
あなたもお聞きしたことがあると思います。
ここ最近ではリビングダイニングキッチンを
ゆったりと作るのが主流な間取りになってきていますし、
リビングに家族みんなが窮屈な思いをせずゆったり居られるようになれば、
家族のコミュニケーションだって密にとれるようになるので、
とってもいいことだと思います。
ですが、それに加えてもう1つご提案があるんですよね。
それは、子供部屋を1階に作るということです。
コストの問題もありますが、
子供部屋を2階に持っていってしまった場合、
最も勉強をしなくてはいけないとされる
小学校高学年から高校卒業にかけて、
子供たちにとっても居心地のいい
プライベートスペースを与えてしまうことになります。
となれば、スマートフォン1つあればなんでも出来るようになった現在では、
子供たちは自分の部屋で優雅に過ごすようになるでしょうし、
ガミガミうるさい親から唯一離れられる自分の部屋に
閉じこもりがちになってしまい、
ますます学力の低下につながりやすくなってしまうので、
親の責任として出来る限りそれを防ぐべきじゃないかなと思います。
勉強するかどうかまでは、それだけで変えることは出来ませんが、
1階に子供部屋をつくったとしたら、
子供たちはそんなに居心地がいいわけではないでしょうから、
(親がいるリビングのすぐそばに自分の部屋があるわけですもんね)
少しは閉じこもりにくくもなるでしょうし、
コミュニケーションやスキンシップだってとりやすくなるなるのではないでしょうか?
よーく思い出してみてください・・
自分たちの実家には、自分だけの部屋なんてありました?
兄弟や姉妹で1つの部屋ではありませんでしたか?
家は、確かに子供たちのためにも必要なものだと思います。
しかし、自分たちがそうであるように、
やがて自分の子供たちも進学し、就職し、そして結婚し、
家を出て行くようになります。
そう考えると、やはり家はずっとそこで暮らすことになる
自分たちがいつまでも使いやすく、そして暮らしやすくなるように
するべきだと思います。
多くの方が、子供たち一人一人に部屋を与えてやりたいとおっしゃいます。
確かに、それが親として当たり前の感情でしょう。
しかし、本当にそうする必要があるのでしょうか?
ましてや、学力低下が深刻になって来ている現在、
本当に子供たちのプライバシー確保を、
そこまでしてやる必要はあるのでしょうか?
子供部屋を子供の人数分2階に作ることは、
あまりにも当たり前になっているわけですが、
本当にそうすることが正解なのかどうか?
それについて、ご夫婦でじっくり考えてみていただければと思います。
ではまた!!
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