文科系スポコン漫画
2020/03/01
明日まで開催しています。よろしくお願いします。
昨日は雨の中、見学会に来てくださった方、ありがとうございました!
こんにちは、アキです。
コロナウィルスの影響で学校がお休みになるようです。
共働きの世帯の方にはかなりの負担になってしまうことですが、
こんな時にこそ親子の時間をとれるチャンスと思えば、少しは気がまぎれるのかもしれません。
出かけられないのなら、お子さんに家事を教えておく、とかどうでしょう。
火を使わなくてもできる、例えばお米が炊けるようになるだけでも、ゴミ出しの日を教えて一緒に分別して朝、出しに行くでもすごい成長です。
お父さん、お母さんの普段の大変さがきっとわかるはずです。
ちょっと早めの自立の練習。
そして息抜きに親子で楽しめる?いや、泣ける漫画をご紹介。
「ブルーピリオド」
ざっくり言うと美大受験のお話です。
作者の人が芸大出身の方なので、かなりリアルです。
文系漫画なのに、スポーツ漫画を読んでるような熱い気持ちになります。
主人公の矢口八虎君は最初とても勉強のできる、かつ周りの空気を読むかなり要領のいい隠れ努力家タイプの高校生。
それがひょんなところで絵を描くことの楽しさに目覚めます。
心から好きなものを好き、と思えた瞬間。高校生の主人公にとっては感動の瞬間です。
しかし、訪れる進路問題に主人公の八虎君は悩みます。
親を安心させたい気持ちと初めて見つけた自分の好きな事を突き詰めたい気持ちが入り混じります。
美術部のみんなで進路や学費のことで話し合うシーン。
みんなちゃんと考えてるんだなぁ。
そして山場の親を説得するシーン。
早稲田、慶応の受験なら余裕なくらい勉強を頑張っていた八虎君が突然「美大に行きたい」
と言われたらお母さんもどうしていいかわかりません。
「なんで?」と言ってしまします。ここ、一番苦しいシーンです。
心から好きなものって理由が見つからないことが多いと思います。
この時の「なんで?」は好きなものを大切な人に否定されたような、疑問ではなくとても否定的で子供には結構ショックな言葉。しかし、お母さんの気持ちもわかる。
く、くるしいぃ。
でも八虎君は諦めませんでした。今まで空気を読み、周りとうまくやっていくためだけに培ってきた会話力を
初めて自分の好きなものの為に使います。
絵を描くことで発見したこと、素直にストレートに伝えます。
そして最後にお母さんに「心配だけでなく少しでいいから信用してほしい」
と伝えます。
もう私…大号泣です。
高校生ってすごい。
好きなものの為に一生懸命になるって感情を改めて気づかされました。
ぜひ読んでみてください。
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