子どもを台所に立たせよう
2018/12/20
こんにちは、最近ミュージックを聴きながらお風呂でリラックスタイムを過ごしています。
吉見です(*^^)v
無理やりにでも意識してゆったりする時間を取るようにしようと。
忙しい皆さんは、どうやってリラックスタイムを作り出していますか?
また教えてください☆
さて、タイトルの本題。
先日、子どもの小学校で竹下和男さんの講演会がありました。竹下和男さんといえば、あの、「お弁当の日」を提唱している方です。高松市の小中学校(一部)では、「マイランチ」という名前で年に5回ほど、取り組んでいます。
竹下さんは香川県出身で、小学校の先生という経歴を経て、今は「子どもが作るお弁当の日」を全国各地で呼びかけ、本の執筆もされています。2016年の時点で1800校が実践しているそうです。
「食と農の応援団」HPより
この講演会、ほんっとに聴いて良かったです。胸が締めつけられ、会場のお母さんみんなが泣きました。
竹下先生が伝えたいことはただ一つ、「子どもを台所に立たせよう」。
そうすれば、親から子への虐待が無くなる、というのです。
竹下先生いわく、子どもを虐待する親は、自分が子どもの頃ごはんのお手伝いをしてこなかった、親から「あなたは勉強だけしていればいい」と言われ自分の身の回りのことだけをしてきた、そんな人なんだ、と。だから、自分の好きなこと、自由な時間を奪う子どもをうっとうしく思い「なんで私が我慢しなきゃならないんだ」と子どもを憎むんだ、と。
だから、子どものときから、料理をする楽しさを経験する必要がある。そして、自分の作った料理を「おいしい」と喜んでくれる家族。→「うれしい!」→「人のために料理を作るって楽しい」→「子育ては楽しい」につながる、のだそう。
ここまで読んでくださった方の中で、うちの子、台所に立たせてない・・・とちょっと焦ったお母さんお父さん、今からでも間に合います!
「人は置かれた環境に適応する」、「人は環境を変える脳を持っている」
ぜひ、少しずつ、積極的にお料理をさせてあげてください(^^)/
我が家は、子どもが「料理手伝いたい!」って言ってきても、こどもに包丁を持たせるん危ないし・・・私がやるほうが早いし・・・正直めんどう・・・って、理由をつけて断ってきました。
だけど、この話を聞いてから勇気を出して子どもに包丁を持たせるようにしています。
だんだん、できることが増えてきました。正直、時間もかかるし手際も悪いですが、本人たちは楽しそう(*^^)
何より、それが将来の子どもたちの幸せにつながるなら貴重な時間ですよね。
次はお味噌汁の作り方を教える約束をしています。
だしパックは禁止。(汗)
かつおだしでおだしを取るところから、(私も人生で2回目(^^;))頑張りまーす。
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