資金計画!!
2010/01/14
◆『住宅を購入すると生活が今より苦しくなる!?』
◆『住宅ローン返済が始まるとしばらく旅行に行けないだろう』
◆『マイホームを購入して、子供の教育資金は大丈夫なんだろうか・・・』
◆『住宅ローンを組んだら今よりもっと貯蓄できなくなるんじゃないの・・・』
これらは全て「マイホームは欲しい」でも「住宅を購入したら生活が苦しくなる」と思い込んでいる方々がよく言うセリフです。
皆さんはいかがですか?
やはり、このような「資金不安」を抱えていますか?
結論から申し上げますね。
もし、「住宅購入=住宅ローンを組む」をして「生活」「苦しくなる」事に繋がったとしたら、それは「住宅購入」したことが「問題=原因」なのではなく「住宅ローン」「資金計画」の「組み方」そのものに問題があった、と言えるのではないでしょうか。
今現在、日本にはさまざまな「住宅ローン」が取り扱われています。
その数は何と4800種類にものぼるといわれています。
そんな中から、マイホーム購入に際して契約する「住宅ローン」はせいぜい一種類です。
4800分の一。
一種類ずつ調べていっても数十年かかりそうです。
この住宅ローンの種類にも増して、「自己資金」の「ある」「なし」、もっといえば「土地」の「ある」「なし」。
これらの「個人情報」によっても「住宅ローン」の「選び方」は大きく違ってきます
もちろん、「住宅ローン」「金利」が「上昇傾向」にあるのか?「下降傾向」にあるのか?
これによっても、「住宅ローン」の「選択肢」は大きく変わってしまいます。
つまり、どういうことか?というと
「住宅ローン」は「プロ」の領域だということです。
「今自分が使ってる銀行だから」、「銀行の方に勧められたから」という理由で決めるものではありません。
付き合いなので、そこに頼むのもいいのですが、
残念ながら銀行も商売です。利益を上げなければなりません。
お客様のライフスタイルに一番合った住宅ローンを組んでくれない可能性があります。
また、「ハウスメーカーの営業マンのに勧められた」という理由で決めるのも大変危険です。
ハウスメーカーは提携金融機関があり、そこで住宅ローンを組むと金利優遇が使えます、
しかし目先の「金利」の「高」「低」で決めるものではないのです。
「住宅ローン」を「組むその人」の「個別の事情」を考慮し「自分にとっての一番のローン」を導き出す必要があります。
人生でもっとも高い買い物は「家」だ!
とほとんどの方が考えています。
しかし、それと同時に
「住宅ローン」もまた、「家」と同じくらい高い買い物(契約)だ
ということを、しっかり認識した上で家づくりに挑む必要があるのです。
工務店として、ここを疎かにする訳には行かない、そう考えました。
実際、私自身も恥ずかしながら2~3年前まではそんなに深く考えていませんでした。
しかし、住宅ローンや家の資金計画の事を勉強していくうちに、そんなに簡単に考えてはいけないと思うようになりました。
住宅ローンの選び方で200万円、300万円、そして500万円ぐらいこれからの時代は簡単に変わってくると思います。ですから、まずは失敗しないで成功するための住宅ローンの知識を一人でも多くの方に理解していただき、住宅ローンで失敗する人を一人でも無くそうと強く思いました。
だからこそ、工務店としてできる限りのサポートをしてゆかなければ、と考えました。
黒石建設では、お客様の個別の事情を考慮しながら、一番ベストな住宅ローンを選択できるようにお客様とともに資金計画を考えるサポート体制をとっています。
家づくりを考えているけれど、住宅ローンや資金計画に不安を抱えている・・・という方は遠慮なくご相談ください。ご一緒に安心できる資金計画を組んでいきましょう!
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