黒石建設

SIMPLE NOTE BLOG

もし、あなたが理想とする予算内で土地を買い、平屋の住まいを無理なく建てられるとしたら?

2020年04月04日(土) 12:10

『出来ることなら平屋にしたいと思っているんですよねー』

住まれるエリアに関係なく、弊社にお越しくださる方の多くが、

平屋を希望されていらっしゃいますし、

たとえ最初はそのような考えが頭になかったとしても、

弊社の家づくりに対する考え方や価値観をお伝えさせていただいているうちに多くの方が、

自然と平屋をご希望されるようになっていきます。

 

というのも、弊社では土地から買って家づくりをされる方が多くいらっしゃるのですが、

土地から買って家づくりをしようと思えば、

予算の関係上、どうしても家そのものに多くの予算を費やすことが出来なくなるし、

その予算の中で、出来る限りコストを抑えつつ暮らしやすい住まいにすることを追求するならば、

2階建てよりも平屋の方が効率的だからです。

 

こんにちは、黒石建設・黒石です。

 

では、より予算を抑えながら暮らしやすい住まいをつくろうとすれば、

なぜ一般的に高いと言われている平屋が、2階建てよりも効率的なのか?について

今回はお伝えしていきたいと思います。

 

例えば、資金計画によって、あなたが無理なく返済していくことが出来る金額から逆算した

家そのものに費やせる予算が税込1,600万円になったとしましょう。

 

この場合、税込1,600万円という予算の中で、出来るだけ面積を大きくしようと思えば、

一般的には、30坪前後の2階建て住宅を提案されることになりますが、

この広さの2階建て住宅では、どれだけ上手く間取り設計をしたとしても、

どうしても非効率的な要素が数多く出来てしまいます。

 

まず、この間取りの場合、寝室や子供部屋といった個室を、全て2階につくることになります。

そうなれば、それぞれに部屋へと続く廊下が必要になってくるし、

2階に部屋を多くつくるとなれば、2階用のトイレだって必要になってきます。

 

つまり、あってもなくてもいいような空間に

面積をとらざるを得なくなってしまうということですね。

 

さらに、あなたのお子様がまだまだ小さいのであれば、

2階につくった子供たちのための部屋は、もちろん当分の間、全く使われることがありませんよね?

(普段ほとんど使わないような荷物の置場になります)

 

となると、もしあなたに子供が2人いて、子供寝屋が6帖ずつと、収納が1帖ずつあったとしたら、

(6帖+1帖)×2室=14帖=7坪もの面積が、子供が成長し、思春期になるまでの間、

ほぼ使われない無駄なスペースと化してしまうことになり、

30坪あったとしても、実際のところ23坪、いや子供部屋に通じる廊下も合わせるなら、

21〜22坪という面積の中で暮らしているのと同じであるといっても過言ではない状態になってしまいます。

 

しかも、この間取りの場合、どうしても1階に収納を多くつくることが出来なくなってしまいます。

収納を多くつくろうとすれば、リビングを狭くせざるを得なくなるし、

リビングを広くつくろうとすれば、収納を少なくせざるを得なくなってしまうといった具合ですね。

 

であれば、リビングを広くとりたいと思いますよね?

そして不足した収納を2階で補おうとします。しかしながら、2階に収納を多くつくっても、

生活の中心は1階なので、いつも使うようなものを、いちいち2階まで持っていくのがどんどん面倒になってきて、

つまるところ、リビングやダイニングにモノが散乱してしまう結果に陥ってしまいます。

 

これが、コストを抑えた状態で建築した2階建て住宅が迎える数年後の状態です。

 

他方、同じ予算で平屋を建てると考えてみましょう。

 

この場合、2階建てと同じ面積で平屋を建てることは不可能なので、

不必要な面積をカットしていくようになります。まず不必要なのが廊下です。

 

おそらく2階建てなら1軒の家で、5帖前後の廊下が出来てしまうことになるのですが、

平屋ならば、上手く設計すれば、そのうちの4帖(=2坪)をカットすることが出来るようになります。

 

さらに、平屋にすることで、階段が不必要になってきますよね?

 

となると、各フロアに2帖ずつ必要になる階段スペースをカットすることが出来るようになるので、

さらに4帖(=2坪)面積がカット出来ることになります。

 

また、平屋にすれば、全ての部屋と収納が1階にくることになるので、

2階にトイレも必要じゃなくなりますよね?

となれば、さらに1帖(=0.5坪)面積をカットすることが出来るようになります。

 

つまり、この3つの要素だけでも、4.5坪もの面積がカット出来るようになるということです。

そしてその結果、2階建てと同じコストで、しかも、部屋の数と収納量は全く変えないままで、

平屋を建てることが出来るようになります。

 

もちろん、全ての部屋が1階にくるわけなので、

2階建てよりも全ての部屋が効率よく使えるようになりますし、

どちらの方が使い勝手が良いのかは、一目瞭然ですよね?

 

1階に収納がより多くあり、1階に子供部屋があれば、

リビングに散乱しがちな子供たちの荷物が、リビングに散乱しにくくなるということですからね。

 

いかがですか?

予算を出来るだけ抑えながら家を建てようと思えば、

2階建てよりも平屋の住まいの方が、なんだか良さそうな気がしませんか??

 

とはいえ、ただ単に平屋にしただけでは、使い勝手以外の、

暮らしやすさを満たすための条件の全てが満たされるわけでは決してなく、

もちろんプライバシー面や防犯面、それから明るさや風通しといった面もしっかり兼ね備えた平屋にしなければ、

余計住みにくい家になってしまうだけなんですけどね。

 

しかしながら、それらまでしっかり満たすことが出来れば、

住み心地に優れた平屋の住まいを無理のない予算の中で建てられるだけじゃなく、

土地取得費用や外構工事費用といった家以外に必要となる費用についても

しっかり予算を抑えることが出来るようになります。

 

まっ、このポイントが弊社が最も大切にしているところなので、

もし、あなたがそんな家づくりについてもっと知りたいと思ってくださったのであれば、

いつでもご連絡いただければと思います。

 

それでは、、、

常識的な家がもたらす結末とは?

2020年03月28日(土) 20:00

たとえ注文住宅だったとしても、ハウスメーカーの企画住宅や、

不動産屋さんが販売している建売住宅のように、

コスト重視で設計された家を建てるとなると、

購入する敷地に制限を受けることになります。

 

というのも、例えば道路が北、東、西に接している土地を購入する場合、

南側が川や公園だったり、敷地が南北に細長くない限りは、

すぐ南に家が建っている、あるいは建つことになるので、

そんな土地で大きな窓を南につくったとしても、

日当たりが悪くなるだけじゃなく、光がほとんど家の中に入ってこなくなるからです。

 

そして、薄暗くてジメジメしたイメージのリビングをつくることになってしまいます・・・

また、その上、両隣に家が建っていたり、あるいは建つとなれば、

東も西も、隣家との家にそれほどスペースがなくなるわけなので、

その結果、両サイドの光も遮断されることになり、さらに薄暗くなり、

朝からずっと照明なしでは過ごせない家になってしまいます。

 

こんにちは、黒石建設・黒石です。

 

ですから、あなたがもし普通の家を建てたいと思われているならば、

日当たりの良さそうな土地を狙って購入しなければいけないということになります。

 

となると、もちろん、土地の購入費用は割高になってしまうことになります。

 

南側が道路に接している土地を購入するか、そうじゃない場合であれば、

充分な日当たりが確保出来るだけの広さの土地を購入せざるを得ないからです。

(土地の形状にもよりますが、おそらく70坪以上は必要になってくるのではないでしょうか?)

 

しかしながら、日当たりの良さそうな土地を購入したとしても、

さらなる問題があなたを待ち受けています。

 

その問題とは、あなたの家の中が丸見えになってしまうという問題です。

窓を大きくつくればつくるほど、なおのことですね。

 

そうなれば、たとえレースカーテンを、ずっと締めっぱなしにしていたとしても、

それでも周りから見られているような気がして、

なんだか過ごしにくいリビングになってしまいますよね?

 

かといって、レースだけじゃなくカーテンまで締めてしまうとなると、

家の中が真っ暗になってしまいますし・・・

 

ですから、こういった土地の場合、外構工事(庭の工事)に余分に予算をとることで、

出来るだけカーテンを閉めなくても過ごしやすい家にする必要があります。

つまり、外構工事の予算をかなり余分にとっておく必要があるということですね。

 

具体的には、塀や植栽を上手く利用しつつ、景観だけじゃなく

防犯性に優れた庭の設計を専門家にしていただく必要があるということです。

 

このようにすることで、そのような工夫のない間取りでも、

ある程度は住みやすい家に改良することが出来るわけですが、

それには、すでにご存知のように土地購入費用においても、外構工事費用においても、

かなり余分な費用が必要になってくるというわけです。

 

とどのつまりが、家そのものを安く建てつつ、

さらに土地や外構工事費用までケチってしまえば、

薄暗くてジメジメしていて非常に住みにく家になってしまうというわけですし、

日当たりと住みやすさの両方を確保しようと思えば、

土地や外構工事費用が高くつくことになり、合計費用が高くなり、

生活が苦しくなってしまう・・ということなんですよね。

 

家づくりの予算を抑える秘訣は、土地、家、外構工事の3つをトータルで考えること!

 

家づくりの予算を抑えようと思えば、可能な限り土地取得費用を抑えつつ、

可能な限り建築費用を抑えつつ、可能な限り外構工事費用を抑えるようにしなければいけません。

 

そして、そのために最も大切になってくるのが、間取り設計です。

どんな土地でも、家の中全体が自然光だけで明るくなる工夫。

どんな土地でも、家の中に風が通る工夫。

どんな土地でも、家の中のプライバシーが確保出来る工夫。

どんな土地でも、防犯性に優れ安心して住める工夫。

 

弊社では、家事動線や収納といった機能面に加えて、

これらの要素を設計にしっかりと取り入れることによって、

土地取得費用を最大限に抑えられ、かつ外構工事費用を最大限に抑えられるようにしています。

 

さらに、そういった住まいを必要最小限のコストで建てられるようにするため、

家の中の無駄な要を全てカットしていくようにしています。

こうすることで、土地、家、外構の3要素の全ての費用をカット出来、

家づくりのトータル予算を圧縮することが出来るようになります。

 

もし、あなたがそのような住まいにご関心を持ってくださったなら、

一度弊社の見学会を見に来ていただければと思います。

お待ちしております。

 

それでは、、、

 

 

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土地探しをする前に誰もが知っておくべきこと

2020年03月20日(金) 20:00

土地の価格については、ある程度、相場というものが存在するものの、

その土地が持つ特徴や仕入れコスト、それから持ち主の事情などによって、

同じエリアの土地だったとしても、設定のされ方が全く違ってくるものですし、

値引き交渉の可不可や大小も違ってくることになります。

 

つまり、土地というものは、価格はあってないようなものだということなのですが、

この事実を知った上で、土地探しを行なっていただければ、

土地購入費用を抑えることが出来るようになります。

 

そして、土地購入費用を抑えることが出来れば

その分建築コストにお金を回すことが出来るようになったり、

あるいは建築コストまで抑えることが出来たなら、

家づくりの総予算を抑えることが出来、

結果、その分だけ後の生活を楽にすることが出来るようになります。

 

こんばんは、黒石建設の黒石です。

 

例えば、もしあなたが非常に人気があるエリアで土地を購入し、

家を建て住みたいと考えているとしましょう。

そして、そのエリアは、なかなか売り土地が出てこなかったり、

出てもすぐ売れてしまうようないわゆる需要が供給を上回るエリアだったとしましょう。

 

このようなエリアでもし新しく土地分譲を行なうとしたら、

不動産屋さんは間違いなく相場よりも価格設定を高くするでしょうし、

たとえ小学校が遠く、立地条件としては劣る土地だったとしても、

それほど設定価格を落とすこともしないでしょう。

 

また、道が狭すぎるとか形が悪すぎるなど、よほど条件が悪くない限りは、

値引き交渉にもほぼ応じてくれないでしょう。

 

となると、あなたは不動産屋さんの言い値で土地を購入しないといけなくなります。

 

その結果、土地購入にお金をかけ過ぎてしまうことになり、

思っていたよりも遥かに家を建てるためにお金が回せなくなったり、

あるいは、家づくりの予算そのものが吊り上がることになり、

その負担が毎月の返済にのしかかってきたり、

貯金がすっからかんになってしまったりすることにつながります。

 

具体的な数字でご説明すると、自己資金が300万円で、

毎月の返済を7万円以下に抑えたいと思っていたら、

あなたの総予算は2,700万円前後になるわけですが、

土地・家以外に200万円が必要だと仮定して、それを差し引くと2,500万円で、

土地を買い、家を建て、庭の工事をしていくことになります。

 

そこで、土地購入のために1150万円もの費用を使ってしまったとしたらどうなるでしょうか?

(土地代1000万円、境界費用25万円、水道加入金10万円、

固定資産税精算金3万円、所有権移転登記12万円と仮定)

 

この場合の選択肢は2つで、1つは、予算を重視するという考え方で、

つまり、残った1350万円という予算の中で家を建て庭の工事をしていくという選択肢です。

 

しかし、この場合、たとえ庭の費用を50万円に抑えるようにしたとしても、

家には1300万円しか予算が回せなくなってしまいます。

 

そして、この予算の中で、少しでもコストを抑えつつ、面積を確保しようとすると、

多くの場合、ものすごく収納が少なく、リビングが狭い、いつも散らかっていて、

さらに周囲から丸見えの、非常に住みにく2階建て住宅を建ててしまうことになります。

 

もう1つの選択肢は、自己資金をもっと入れるか?

あるいは、毎月の負担を上げてローン金額を増やすか?

あるいはその両方を行なうことで、予算を増やすという選択肢です。

 

この場合、家に2000万円の予算を使い、庭に150万円の予算を使うのが

理想を叶えるための現実的な予算だとしたら、800万円も予算がつり上がってしまうことになります。

 

となると、全負担をローンに掛けてしまった場合であれば、

最大で毎月25,000円もの負担が、返済にやってくることになってしまいます。

そして、自由に使えるお金がその分減ってしまうことになります。

 

いずれにせよ、なんのために家を建てたのか?よく分からないことになってしまいますよね?

 

であれば、少しでも土地購入費用を抑えるようにシフトチェンジしていくことを考えるべきです。

 

仮に、少しだけエリアを変更し、その結果、需要と供給のバランスが良く、

ある程度土地を選ぶことが出来、また価格交渉が可能な土地になったとしましょう。

そして、同じ広さの土地が、坪で5万円安く価格が設定され、

さらに、不動産屋さんへの交渉の結果、そこから坪で1万円値引き出来たとしましょう。

 

となると、50坪の土地であれば、300万円も土地を安く購入することが出来るようになり、

家の予算を300万円増やすことが出来るようになります。

 

1,600万円あれば、理想に比べると狭くはなってしまうかもしれませんが、

4人家族で住むには十分な広さの家を建てることが出来るようになります。

 

広めのリビングに、ゆったりした収納、プライバシーと明るさがしっかり確保された空間、

家事負担を大幅に軽減出来る家事動線を実現した住まいがです。

もちろんデザイン性にも一際優れていながら。。

 

結論から言いますと、土地価格はあってないようなものであり、

土地というものは、安く買おうと思えば安く買うことも出来れば、

無知であれば、知らず知らずの間に、どうしても高く買ってしまうものです。

 

そして、高く買ってしまったしわよせは、先程ご説明した形となって

あなたに降り掛かってくることになります。

 

家づくりの予算は、あなたが考えているよりもシビアなものですし、

なにもかもを叶えることは、それなりの代償を伴うことでもあるということです。

 

ですから、建てた後も、無理なく過ごしていただくためにも、

無知なままで家づくりを行なうことだけは絶対にやめていただければと思います。

土地の価格には想像以上に弾力性がありますからね!

 

それでは、、、

年収の6倍の予算は本当に無理のない予算なのか?

2020年03月13日(金) 21:00

先日の新聞記事に、人件費高騰による東京のマンション価格高騰を伝える記事が掲載されており、

東京23区でマンションを買おうと思えば、平均価格が、なんと!?6,629万円もするらしく、

東京の平均世帯年収から考えても約11倍前後になるようです。

 

そして、それを受けて、マンションの販売が不振に陥っていると書かれていました。

なんせ、それだけ多額の借金を背負ってしまうのは、

普通に考えても、恐怖以外のなにものでもないでしょうからね・・・

 

マンションの場合、ローン返済と固定資産税に加えて、

管理費や修繕積立金といった費用も別途で必要にもなってくるわけですしね。

 

こんばんは、黒石建設・黒石です。

 

まー、これはあくまで東京の話なので一旦さておくとして、

この記事の中で書かれていた別の内容について、

今回はお伝えしていこうと思います。

 

その内容とは、、、世帯収入を1人でまかなう場合、

年収の6倍までが無理なく購入出来る価格とされているという内容です。

 

とはいえ、一言で年収の6倍までといっても、ローンで借りる額が年収の6倍までなのか?、

ローンと自己資金を合わせた総予算が年収の6倍までなのか?、

によって違ってくるのですが、ここでは自己資金の有無に関係なく、

ローンとして年収の6倍を借りた場合どうなるのか?ということについて考えてみたいと思います。

 

例えば、あなたの年収が450万円だと仮定したら、

450万円×6=2,700万円を銀行から借入するということですね。

この場合、毎月の返済金額は、フラット35を35年返済で借りた場合、

当初10年間の返済金額が73,726円で、11年目以降の返済金額が76,438円ということになります。

 

そして、これに加えて、フラット35では団体信用生命保険に加入する場合、

別途で毎年1回保険料を支払わなければいけないし、

(初年度の目安が96,660円で毎年少しずつ安くなっていきます)

家を持った以上、固定資産税も毎年1回支払わなければいけません。

(当初3年間(長期優良住宅は5年間)が6万円前後で、その後は倍ぐらいになります)

 

さらに、オススメさせていただいているのが、

将来のメンテナンス費用として、毎月1万円ぐらいの貯金をしていっていただくことです。

こうすることで、定期的に外の塗り替えも出来るようになるし、

なにかがもし故障した時も困らなくなりますからね。

 

つまり、今までは必要じゃなかったこういった費用が、

家を持つことでかかってくることになるというわけなので、

今までかかっていた費用から家賃を差し引き、その代わりにローン金額を足し、

団体信用生命保険に固定資産税、

それからメンテナンス費用を足してやった費用が総出費ということになります。

(光熱費は安くなるかもしれませんが、太陽光発電を設置しない限りは、

快適に過ごそうと思えば、それほど安くならないだろうと仮定しておきます)

 

では、続いて450万円の年収を手取りで考えてみるとどうでしょう。

ボーナスが1ヶ月分あるとした場合、

毎月の手取金額(所得税、住民税、社会保険を差し引かれた金額)は

約27〜8万円ぐらいになってくると思いますが、

ボーナスで固定資産税や団体信用生命保険、自動車税、車の任意保険料、車検費用といった

一括で必要になる費用をまかなうとして、

このローンを借りた場合の家計状況はどうなるでしょうか?

 

まず、27〜8万円からローン金額を差し引くと20万円前後になりますよね。

そして、そこから電気代、水道代、食費(外食含む)、雑費(衣類、日用品、散髪など)、

交際費(こづかい)、ガソリン代、生命保険料(学資保険含む)、携帯電話費用、

学校費用、習い事費用などを差し引いてみてください。

 

こづかいで調整すれば、おそらく赤字にはならないにしても、

この感じだと貯金はおろか、とてもじゃないけどメンテナンス費用すら貯めていくのは難しい・・

って感じじゃありませんか?

 

ですから、たとえ共働きであろうと、合算した年収の6倍もの費用を借りてしまうと

後から生活が苦しくなってしまう可能性が高くなるので、

もっと抑えたローン金額で家づくりの計画を練るべきということになります。

 

他方、もしあなたに自己資金として入れられるお金がなく、

この予算で土地を買って家を建てると考えた場合、

果たしてどうなるでしょうか?

 

これは購入する土地のエリアによって費用が大きく違ってくるわけですが、

人気エリアで土地を買うとなれば、2700万円の総費用は、

予算的には、かなり厳しくなってきます。

 

というのも、そのほとんどが土地取得費用だけで

あっさり1,000万円を超えてくることになるからです。

 

それ以外にも住宅ローン経費や火災保険、登記代といった諸経費もかかってくることになりますし、

家電や家具の購入費用や地盤改良費用なども考慮すれば、

別途経費だけでも200万円ぐらいは必要になってくるので、

そう考えると、外構工事も含めた家そのものに

最大で1,500万円までしかかけれられないということになってしまいます。

 

なのに、理想を叶えようと無理をしてしまった場合、

さらなる負担がローンにのしかかってきて、保険は解約を余儀なくされ、外食や旅行には行けない、

そして、こづかいすら全くなくなってしまい楽しみがなくなる・・・という事態を招きかねません。

 

以上を踏まえると、家づくりはしっかり予算を考えてするべきであるし、

無理のないローン金額にしておくべきであるということが言えます!

ですから、まずは資金計画からしっかり行い、ご自身の予算とローン金額を

しっかり把握するようにしていただければと思います。

 

それでは、、、

家を建てても趣味を諦めなくていいようにするための秘策

2020年03月06日(金) 20:04

バイク、車、釣り道具、サーフボード、レコード、マンガなど・・・

他人には絶対に理解されないものに、必要以上にこだわったり、

必要以上にお金をつかってしまうのが人間です・・・

 

こんばんは、黒石建設・黒石です。

 

好きなモノや好きなコトというのは、分かってはいても案外歯止めが効かないものですし、

やっぱ、たまには欲しいモノをパーン!と買ったり、好きなコトにパーン!とお金を使いたいもんですよね?

 

確かに子供が出来れば、余分にお金がかかるようになるので、

ある程度、自分のものは我慢して節約していかなくてはいけませんし、実際、自分もそうしてきました。

また、家を建てたら今までの生活では支払うことがなかった固定資産税を支払わなくてはいけなくなるし、

定期的にメンテナンスをしていくためのメンテナンス貯金も必要になってくるので、

たとえ家賃と同じ金額でローン返済を組んだとしても、

出費は確実に増えるようになるため、ある程度は我慢し節約していかなくてはいけません。

 

しかしながら、いつもいつも我慢していては、毎日ただただ仕事に家事に育児をこなすばかりで、

ストレスばかりが貯まっていき、楽しくもなんともない生活にウンザリしてきてしまいます(>_<)

 

ですから、家づくりにおいては、可能な限りミニマムな予算を設定し、

最後までその予算の枠を超えることなく、家づくりの着地をすることが大切であると考えています。

 

予算を少なくすれば、土地探しが難航することになるかもしれないし、

理想の家を実現することが難しくなってしまうかもしれません。

 

しかしながら、土地も家もすべて理想を追い求めてしまうと、

よほどの自己資金と収入がない限りは、間違いなく大きく予算オーバーし、

その結果、我慢だらけの生活を強いられることになってしまいます。

 

おそらく、知識不足の状態で家づくりを行なってしまえば、

知識をしっかりとつけた状態で家づくりを行なった方に比べると、

600万円以上予算が違ってきても、決しておかしくありません。

(これに住宅ローン金利まで合わせるとなると、さらに数百万円予算が違ってくるかもしれませんが・・・)

 

そして600万円家づくりの予算が変われば、毎月の返済が約2万円違ってきますし、

そうなれば年間で24万円使えるお金が違ってくることになってきます。

 

今の世の中で、毎月2万円手取り給料を上げよう思えば、

いったいどれくらいかかるでしょうか?

 

 

ですから、家づくりでは、この予算設定を大切に行なうようにしていただければと思います。

 

そして、絶対に譲れないところと譲ってもいいところを見極めて明確にしていただくことで、

予算と要望のバランスがしっかりととれるようになっていただければと思います。

 

そうすることで、無理のない予算で家づくりを行なうことが出来るようになりますし、

その結果、我慢の少ない生活が送りやすくなりますから。

 

建てた後も、ストレスの少ない楽しいライフスタイルを送りましょう!

 

それでは、、、